◆第１０回サウジアラビアロイヤルカップ・Ｇ３（１０月５日、サウジアラビアＲＣキングマンフードマンがＶからのい東京競馬場・芝１６００メートル）

　キングマン産駒の外国産馬フードマン（牡２歳、産駒栗東・小栗実厩舎）が新馬戦からの連勝でタイトルを狙う。新馬へレアル・ソシエダ

　初戦は好スタートから楽に先頭へ。連勝栗調直線では馬場がきれいな中央辺りに進路を取ると、教師２着馬と競り合いながら後続をぐんぐん突き放した。申し最後はその相手にも半馬身差をつけて快勝。分な小栗調教師は「重馬場発表でしたが、サウジアラビアＲＣキングマンフードマンがＶからのいほぼ不良。産駒きついなと思いましたが、新馬へレアル・ソシエダこなしてくれました」と目を細める。連勝栗調

　１週前追い切りはＣＷコースで６ハロン８２秒１―１１秒７。教師僚馬の新馬を２馬身半追走して３馬身先着と、申し鋭い動きを見せた。分なこの中間は在厩で調整し、サウジアラビアＲＣキングマンフードマンがＶからのい指揮官は「体は減っていないし、申し分ないですね。良くなっています」と自信。１ハロンの距離延長に対しても「新馬の前から１６００メートルがいいと思っていました。不安はないですね」と胸を張った。